鋳金ちゅうきん工芸家 -
和泉いずみ きよしの世界

A bronze casting craftman

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鋳金工芸家 和泉清

いずみ・きよし
信州にて、原型造りから仕上げまで200以上の工程を踏み、2ヶ月の時間をかけ一つの作品を仕上げる伝統工芸「鋳金(ちゅうきん)」を生業とする鋳金工芸家・金属造形作家。
光風会理事、光風会工芸部審査員、日本鋳金家協会会員

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鋳金とは

鋳金とは、溶解した金属を「鋳型」に流し込み冷却後取り出し、表面を研磨し作品を創る、伝統工芸・金属造形技術です。歴史は古く、銅鐸・銅鏡、仏像や釣鐘から始まり、美術品、工芸品としては江戸時代の腰元彫りがあります。

今日では受け継がれた技術の上に作家独自の創意工夫を重ねながら美術品や装飾品・生活用品など多くの分野で鋳金の技術が応用されています。

松本銭座跡 貨幣をつくる技術

松本銭座跡 貨幣をつくる技術

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7世紀頃に作られたという遺跡から出てきた鏡

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戦前につくられた釣り鐘(写真に写ってる人:和泉喜代志・山本安曇・和泉湧清・斎藤明・北原三佳)

古民家ギャラリー 鶯館

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「ウグイスの啼く音がよく聴こえる」ことから命名された古民家ギャラリー。
常設展:和泉清 日展・光風会展等の出品作品、受賞作品など。
その他、陶芸体験・藍染・アンティーク器・ミニ盆栽・古布の展示販売をしています。

長野県辰野町小野 3728-2
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Tel 0266-46-2787

鶯館のフェイスブックページ
https://www.facebook.com/uuguisu/

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